女性が男性に求めるのは、ずばり清潔感のあるファッション。
特にデートや合コンなどは、いつもよりきれいめのファッションで臨みたいところですよね。
そこでおすすめしたいのが、シャツを使ったコーディネート。
シャツはサラッと着るだけでコーディネートの格が上がるだけでなく、女性からの好感度も抜群のアイテムです。
そこで、この記事ではシャツを使った着こなしのポイントや、着まわしやすいシャツの種類、さらにおすすめのコーデをご紹介します!
目次
メンズファッションのシャツを着こなすコツ
シャツを選ぶポイント
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まずは、基本的なシャツの選び方を確認していきましょう。
1つ目のポイントは、ジャストサイズのシャツを選ぶこと。
大きすぎるシャツを選ぶと肩口が落ちてきてしまい、だらしない印象を与えてしまいます。
また、ダボッとしたシャツのラインはお腹まわりが膨らんで見えるので、実際よりもスタイルが悪く見えてしまうことも。
ジャストサイズかどうかを判断するには、シャツの肩と腕の縫い目に注目しましょう。
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このように自分の肩のラインに縫い目が重なっている、もしくは縫い目が少し内側に入っていればジャストサイズだといえます。
MやLといったサイズだけで判断するのではなく、自分の体型に合うかどうか、シャツの試着は必ず行うようにしましょう。
2つ目のポイントは、着丈の長さです。
丈が長すぎるシャツは、以下のように子供っぽい印象を与えてしまいます。
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また、この画像のようなシャツにダボッとしたボトムを合わせるのは絶対にNG。
10~20代前半ならまだしも、それ以降の年齢の方が着るとだらしない印象を与えてしまいます。
以下のようにお尻の半分が隠れるくらいの長さを選ぶと、スッキリとした印象を与えることができますよ。
出典:スプートニクス
1枚で着てもかっこよく決まりますし、カーディガンやジャケットを羽織ってもかさばらず、スッキリとした印象を与えられます。
3つ目のポイントは、シンプルなデザインのシャツを選ぶこと。
出典:ZOZOTOWN
余計な装飾やイラストなどが描かれていないシャツを1枚でサラリと着ると、大人っぽい雰囲気に。
あえてシンプルなデザインを選ぶことで、シャツがもつ洗練された雰囲気を最大限に生かしたコーディネートが作れますよ。
最強カラーは白
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ベーシックで爽やかな印象を与える白シャツは、どんなコーデにも合う万能アイテム。
女性が好む、「清潔感のある服装」も簡単に作れます。
白シャツにはさまざまな素材をがありますが、1年を通して使うなら綿(コットン)素材をチョイスしましょう。
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綿は肌触りがよく吸水性にも優れているので、重ね着でも1枚でも快適に過ごせます。
また、春・夏の汗ばむ時期には、麻(リネン)の白シャツがおすすめ。
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麻を使ったシャツは、表面に独特の風合い(シワ)があるので1枚で着てもオシャレ。
また、麻は通気性に優れバクテリアの繁殖を抑える効果もあるので、汗ばむ時期にピッタリの素材です。
メンズファッションのシャツのおすすめの種類は?
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シャツにはさまざまな種類がありますが、ここでは着こなしやすいオススメのシャツを3つご紹介します。
オックスフォードシャツ
出典:メーカーズシャツ鎌倉
オックスフォードシャツとは、オックスフォードクロスという生地で作られたシャツのことをいいます。
そしてオックスフォードクロスとは、縦と横の糸をそれぞれ2本ずつ組み合わせて織った生地のこと。
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ふんわりとした立体感があるのが特徴で、シャツの中で最も一般的なアイテムです。
通気性に優れており、季節を問わず快適に着られるのも嬉しいポイント。
細い絹糸で織られた生地は、フォーマルにはもちろんカジュアルでも上品さを演出してくれること間違いなしです。
ブロードシャツ
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上品な光沢と、しなやかで心地よい肌触りが特徴のブロードシャツ。
この独特の光沢は、縦糸を横糸の倍の密度で織ることにより生まれます。
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本来はビジネスシーンで本領を発揮するシャツですが、工夫次第ではカジュアルシーンでも問題なく着られます。
例えば、下記のようなコーディネートを見てみましょう。
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ニットを使いシャツの露出を控えめに調節し、大人っぽいコーデを実現。
また、チェック柄でもブロード素材を使うことでカジュアルに見えすぎず、上品に仕上げることができています。
デニムシャツ
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デニムシャツは、さっと羽織るだけでオシャレが実現できる優秀なアイテム。
季節に合わせて2通りのカラーのデニムシャツを使い分けると、より洗練された印象になります。
まずは、春・夏にピッタリの爽やかさを感じるライトブルー。
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そして、秋・冬にオススメの落ち着いたカラーのインディゴブルーです。
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このように簡単に季節感が出せるので、デニムシャツは色違いを1枚ずつ持っておくのがオススメです。
メンズファッションのシャツのコーデ
白シャツのコーデ
出典:無印良品
前述の通り、白シャツはさまざまなコーデに合う万能アイテム。
きれいめはもちろん、カジュアルにも使えるので1枚あると便利です。
まずは、白シャツを使ったきれいめコーデから見ていきましょう。
出典:スプートニクス
白シャツがもつ上品さを最大限に生かす、カーディガンとのコーディネートです。
この時、ダボッとしたカーディガンはだらしない印象になるのでNG。
自身の体型に合ったサイズを選ぶと、スマートな印象が与えられますよ。
続いて、白シャツのカジュアルコーデを見ていきましょう。
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白と黒を基調としたシンプルなカジュアルコーデです。
あえて色味を少なくすることで、落ち着いた大人っぽいイメージに。
リュックも黒を選ぶことで、バランスのよいコーディネートが実現していますね。
ベストを合わせたコーデ
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ベストは防寒対策だけでなく、シャツと組み合わせることでコーデにアクセントがつけられる優秀なアイテム。
まずは、ニットベストとシャツを組み合わせたコーデを見ていきましょう。
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落ち着いたカラーで統一されているので、大人っぽい印象を与えられますね。
このように青や黒といったベーシックなニットベストが1枚あると、ストライプやチェック柄などのシャツもきれいにまとめられるのでオススメです。
次に、綿や麻製のベストを使ったコーディネートを見てみましょう。
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綿や麻製のベストは、見た目も涼しいだけでなく通気性にも優れているため、1年を通して着用できます。
画像のように襟がないシャツと合わせても、窮屈な印象を与えません。
もちろん、スタンダードなタイプのシャツと合わせても相性抜群ですよ。
重ね着のコーデ
出典:スプートニクス
1枚で着てもサマになるシャツですが、アウターとして羽織ったり、ジャケットやカーディガンの中に着用したりと使い勝手抜群。
まずはアウター代わりに羽織る場合、下記のコーディネートを参考にしてみてください。
出典:スプートニクス
この画像のように中のTシャツはなるべく無地を選ぶと、シンプルで洗練されたコーディネートが実現します。
大きなチェック柄やイラストが描かれたシャツを着ると、ごちゃごちゃした印象になってしまうので気をつけましょう。
次に、カーディガンとシャツを合わせたコーディネートです。
出典:スプートニクス
カーディガンとシャツを合わせる時は、着丈がポイント。
お尻を覆うほど長いカーディガンは着こなすのが難しいだけでなく、組み合わせを間違うと女性っぽいイメージになる可能性があります。
この画像のように、骨盤くらいまでの長さを選ぶとシャツとも合わせやすいのでオススメです。
まとめ
出典:UNIQLO公式通販サイト
ここまで、メンズファッションのシャツの種類や、おすすめのコーディネートについてお伝えしてきました。
1枚で着ても、重ね着をしても合わせやすいのがシャツの強み。
男性がシャツをかっこよく着こなす姿は、女性から見てとても魅力的だと私は思います。
「シャツの合わせ方が不安だ」という方は、シンプルで着まわしやすい白シャツから挑戦してみてください。
この記事を参考に、シャツのさまざまなコーディネートを楽しんでいただけたら幸いです。
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