コーデに華やかさを加えてくれるため、世代を問わず重宝するのが赤のファッションアイテムです。



いつものコーデに赤を採り入れるだけで、アクセントをつける効果も発揮。



しかし、赤は目立ちやすいカラーなので、他のアイテムとのバランスがとりにくいのが難点です。



この記事では、赤のアイテムを着こなすポイントやおすすめのコーデをご紹介。



赤のアイテムを使ってみたい方や、いつものコーデを変えてみたい方は、参考にしてみてください。



メンズファッション赤がおすすめの理由は？




赤は周りと差がつくカラー





出典:ZOZOTOWN



あらゆる色のなかでも、赤はパッと見ただけでも印象に残りやすいアグレッシブな色。



心理的には「エネルギーに溢れる」「情熱的」「衝動的」という意味があります。



注目を集めたい時や、周りとコーデがかぶりたくない時にぴったりのカラーです。


　
深みのある赤を使うと、大人っぽい印象も与えることも可能。




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赤は難易度が高いカラーですが、その分うまく着こなせればおしゃれ上級者の仲間入りができると私は思います！



赤を着こなすポイントは？







全身を赤で固めると暑苦しい印象になるため、アイテムを絞ってコーデを組み立てるのは重要なポイント。



一番挑戦しやすいのは、足元だけ赤のスニーカーをチョイスすること。



いつものスニーカーを赤に変えるだけで、簡単にこなれ感を演出してくれます。



華やかな印象を演出したいなら、トップスかボトムスを赤にチェンジしましょう。



ただし、しつこい印象にならないように、他のアイテムは落ち着いたデザインのモノを合わせるのを忘れないでください。



赤と相性のよいカラーは？







華やかな赤を引き立てるには、他のアイテムのカラーも重要。



カラーの合わせ方を間違うと、赤の良さを活かすことはできません。



まず、赤の鮮やかさを活かしつつ大人っぽいコーデを作るなら黒がおすすめです。




出典:WEAR



黒の分量を多くするとコーデがまとめやすいので、初心者にもぴったり。



ただし、赤と黒は重たい印象になりがちなので、秋冬のコーデに採り入れると良いでしょう。



次におすすめなのが、季節を問わず使える白です。




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赤を引き立ててくれるだけでなく、清潔感のあるコーデ作りに適しています。



インパクトの強い赤を受け止めてくれるので、まとまりのよいコーデを作るのにも重宝しますよ。



最後におすすめしたいのが、万能カラーであるグレーです。




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グレーは落ち着いた印象を与えるため、コーデのバランスが簡単にとれるのが魅力。



30代以降の大人の男性には、トップスやボトムスなど面積が広い部分にグレーを採り入れて赤の面積を少なくするのがおすすめです。



落ち着いたグレーのなかに赤が程よくアクセントを加えるので、バランスの良いコーデが実現しますよ。



メンズファッション赤の人気アイテムは？




シャツ





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導入するだけで、コーデが一気におしゃれになるのが赤シャツ。



1枚で着るだけでなく、羽織モノとして使ったり。




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インナーとして着たりすることもできます。




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赤シャツはパッと見たときのインパクトが強いため、ボトムスのカラー選びが重要。



ボトムスに黒やネイビーなどを合わせると派手になり過ぎず、赤の華やかさも引き立ててくれます。



また、赤シャツは体のサイズに合うモノを選ぶと洗練されたコーデに、ビッグサイズを選ぶとトレンド感の強いコーデになるのが特徴。



自分のファッションの傾向に合うサイズで着こなしてみてください。



スニーカー





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初心者から上級者まで幅広く人気なのが、赤スニーカー。



普段の着こなしに組み合わせるだけで、簡単におしゃれなコーデが実現します。




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カジュアルなコーデに合わせやすいのはもちろん、きれいめコーデのアクセントづけにも効果抜群。




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ただし、赤のスニーカーは存在感があるため、ボリュームのあるハイテクスニーカーを履くとバランスがとりにくいのが難点。



すっきりとしたシルエットにするためには、コンバースやバンズなどのローテクスニーカーを合わせるのがおすすめです。




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上記のようなローテクスニーカーであれば、きれいめにもカジュアルにも幅広く使えると私は思います。



パンツ





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赤パンツは強い印象を与えるため、履きこなすのにコツが必要なアイテムです。



特に明るすぎるカラーの赤パンツはそこだけ不自然に浮いてしまうため、初心者にはあまりおすすめできません。



そこで選びたいのが、深みのあるカラー。




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鮮やか過ぎず深みのあるカラーは上品さも醸し出してくれるので、きれいめが好きな方からカジュアル派の方まで使えるアイテムです。



メンズファッション赤を使ったモテコーデは？




赤シャツのコーデ





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まずは、赤シャツの上品さが際立つコーデから見ていきましょう。




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赤シャツと相性が良い黒パンツと革靴を合わせ、シックで大人っぽいコーデを実現。



白Tシャツをインナーに合わせることでカジュアルさをプラスし、「決め過ぎない」ファッションが出来上がっています。



続いては、黒のブルゾンと赤シャツを合わせたスタイルです。




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デニムパンツとスニーカーを合わせて、適度なカジュアルダウンを実現。



上品で大人っぽさが感じられるレイヤードコーデです。



赤スニーカーのコーデ





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面積が少ないため、初心者でも採り入れやすいのが赤スニーカーの魅力。



まずは、シンプルなようで細部にセンスが光るコーデから見ていきましょう。




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グレーTシャツと黒スキニーパンツだけでは、まとまりが良すぎて地味になってしまいがち。



足元に鮮やかな赤スニーカーを合わせることで、抜け感のあるおしゃれなコーデに進化させています。



さらに、スキニーパンツとハイカットを合わせることで、美脚効果も抜群。



初心者が真似したい赤スニーカーのお手本コーデです。



続いては、アイテム同士のバランスが絶妙なコーディネートを見ていきましょう。




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重たい印象になりやすい黒シャツを、赤スニーカーとデニムパンツが軽やかに演出。



また、足元をロールアップすることで、デニムパンツのシルエットにメリハリをつけています。



黒シャツをメインに置くことでラフになり過ぎていない、バランス感覚に優れたコーディネートです。



赤パンツのコーデ





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まずは、爽やかで春夏にぴったりのコーデから見ていきましょう。




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赤パンツと相性の良い白とグレーを合わせたコーデ。



爽やかさと上品さがあり、幅広い世代で採り入れやすい組み合わせだと私は思います。



そして、カジュアル派の方におすすめのコーデ。




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上記で使われているのは、キャップ・スウェット・スニーカーとカジュアルなアイテムばかり。



しかし、黒が多くの面積を占めているため、ラフ過ぎる印象を与えません。



ボトムスとトップスの間に白Tシャツを見せることで、全体の重たさも和らげる効果を発揮。



体型を選ばずに着られるのも魅力のコーディネートです。



まとめ





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ここまで、赤のアイテムを使いこなすポイントやおすすめコーデをご紹介しました。



さまざまなカラーのなかでも、ひときわインパクトの強いのが赤。



他のアイテムとのバランスを考えながら、コーデを組み立てるのが重要です。



ポイントを押さえて、赤のアイテムを使ったおしゃれコーデに挑戦してみましょう！