普段は見えにくい場所だからこそ、おしゃれに差がつくアイテムといえば、靴下。



つい適当な靴下を履いてしまい、靴を脱ぐ場面で慌ててしまった経験が私にもあります。



せっかくおしゃれをするなら、靴下まできれいにコーディネートしたいですよね。




そこで今回は、メンズファッションの靴下でおすすめの種類や、着こなし方法についてご紹介します!



メンズファッションにおすすめの靴下は?フットカバーは便利でオススメ!




革靴





出典:ZOZOTOWN



革靴はビジネスシーンで履くイメージがありますが、プライベートでも活躍できるアイテムです。



まずは、ビジネスシーンで履くべき靴下についてご説明しましょう。




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ビジネスシーンで履く靴下は、黒や紺などの濃い色を選ぶと間違いありません。



白を選んでしまうと靴下だけが目立ってしまうばかりか、マナー違反にもなりかねないので注意しましょう。




また、ビジネスシーンでは靴下の長さも重要です。



素足に見えてしまうようなスニーカーソックスや、ショートソックスも好ましくありません。



歩いたり座ったりした時に素肌が見えてしまうと、だらしない印象を与えてしまうからです。



暑い時期には辛いかも知れませんが、ビジネスシーンでは必ずハイソックスを選ぶようにしましょう。



続いては、プライベートで革靴を履くときに選ぶと良い靴下についてです。




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革靴は黒や茶など、モノトーンの色合いが多いですよね。



そこへ赤やオレンジなど、はっきりとした色合いの靴下を合わせます。



靴下が差し色になり、一気にメリハリのあるコーディネートが完成しますよ。



また、ここまではっきりとした色には抵抗がある方はこのような靴下もおすすめです。




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革靴と同じ黒色で統一されていますが、アクセントに白いラインが入っています。



目立つ色が苦手な方も、これなら抵抗なくおしゃれコーデが完成しますね。



スニーカー





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履き心地が良く、どんなファッションにも合わせやすいのがスニーカー。



そんな使い勝手が良いスニーカーですが、くるぶしの長さによって3種類に分けられるのをご存じでしょうか。



  • ローカット…くるぶしよりも下に履き口がくる長さ
  • ミッドカット…ローカットとハイカットの中間の長さ
  • ハイカット…履き口がくるぶしの上まである長さ



  • スニーカーの履き口の高さによって、スマートな印象に見えたり存在感があったりと様々。



    靴下も、それぞれの特徴に合わせたタイプを選ぶようにしましょう。




    まずは、ローカットのスニーカーに合わせやすい靴下からご紹介します。




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    これはフットカバーと呼ばれる靴下で、甲の部分が大きく開いているのか特徴です。



    このデザインのおかげで、ローカットのスニーカーを履いても靴下のラインが見えてしまうことがありません。



    また、靴下の面積が狭いことで足が蒸れたり、汗でべたついたりするのを防ぐこともできますよ。




    ただし、フットカバーは靴の中で丸まってしまうことがあるので、滑り止めつきタイプをおすすめします。



    続いては、ミッドカットのスニーカーに合わせやすい靴下をご紹介しましょう。




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    これはスニーカーソックス、もしくはアンクルソックスと呼ばれる靴下です。



    スニーカーを普段から履いている方は、このようなタイプの靴下を何足か常備されていることでしょう。



    スニーカーソックスはくるぶしが出るほど短い靴下で、色や素材も様々なタイプもあります。




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    このようにスニーカーから少しだけ見える靴下が、コーディネートにアクセントをつけてくれます。



    また、くるぶしの部分が短く甲が深いものを選べばスニーカーからは靴下がほとんど見えません。




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    スニーカーそのものをアピールしたい時は、靴下が見えない長さを選ぶと良いですね。



    最後に、ハイカットのスニーカーにおすすめの靴下をご紹介します。




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    ハイカットのスニーカーは足首を完全に覆ってしまうため、靴下を見せたい場合はハイソックスを履く必要があります。



    また、スニーカーと同じ色の靴下を履くよりも、目を引く色を合わせると良いでしょう。




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    ただし、ハイカットで靴下をチラ見せするには足元をロールアップしなければなりません。



    ハイカットのスニーカーとロールアップを合わせたコーディネートをすると、足が短く見える危険性もあるので注意しましょう。




    メンズファッション靴下のおしゃれな着こなし方法は?




    靴下を見せないコーデ





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    革靴やブーツなどは、どうしても足元が重い印象になってしまうもの。



    しかし、素足でこれらの靴を履くと靴ずれや臭いが発生するなどのトラブルが起きる可能性もあります。



    そこで取り入れたいのが、靴下を見せないコーディネート。



    まるで素足のように見えるので足元が軽やかになり、こなれ感を演出できます。




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    こちらは、革靴をあえて素足のように履きこなしたスタイル。



    靴下を履いていないように見せることで、重たい印象を与えない軽やかなコーディネートになっています。



    靴下のチラ見せコーデ





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    靴下はコーディネート全体の中でも面積が小さいため、つい気を抜いてしまいがち。



    その分、靴下までしっかりと気を遣っていると、周りとは一味違ったおしゃれな印象を与えられます。



    特に靴下のチラ見せは、コーディネートにアクセントを加えたい時におすすめです。



    靴下をチラ見せするポイントは、ボトムや靴とは違う色を使って合わせること。






    こちらのコーディネートは、靴下以外は黒やグレーなどモノトーンな色合いを使っています。



    そこに明るい赤の靴下を合わせることで、一味違うコーディネートが完成。



    周りとかぶらない、センスの光るコーディネートになりますね。



    メンズファッション靴下のダサいコーデは?




    白ソックス





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    靴下を使ったコーディネートの中には、白ソックスを使ったスタイルを好む方もいますよね。




    白ソックスは黒の革靴やパンツと相性がよく、メリハリがつく効果もあるのです。



    しかし、このスタイルはとても難易度が高く、一歩間違うと「ダサい」と思われてしまう危険があります。



    特に注意したいのが、キレイめのスタイルに白ソックスを合わせるコーディネート。



    「あえて外している」つもりでも、周りにはチグハグな印象を与える可能性があるので注意してくださいね。



    サンダル







    サンダルに靴下を合わせるコーディネートは最近流行り始めたスタイルで、春や夏になると頻繁に見られます。



    特に多いのは、スポーツサンダルに白い靴下を合わせるコーディネート。



    私の周りにも、高級ブランドのスポーツサンダルと靴下を一緒に履いている男性がたくさんいます。



    しかし、このコーディネートは足元以外をおしゃれにするほど、どうしてもサンダル部分が浮いて見えてしまうのです。



    靴下をあえて見せるスタイルに初めて挑戦する場合は、サンダルは避けておくのが無難でしょう。



    ロールアップ







    パンツの裾をロールアップすることで、中の靴下やくるぶしを見せるコーディネート。



    くるぶしが出るので涼しげに見せたり、靴下が差し色になってメリハリを与えたりする効果があります。



    ロールアップにはこのようなメリットもあるのですが、やり方を間違えると野暮ったく見えてしまう危険性もあるので注意しましょう。



    例えば、単にロールアップをしただけではパンツの長さを調節しただけのように見えてしまいます。






    ロールアップをする時は、くるぶしが見える長さにしましょう。



    また、ハイカットの靴+ロールアップは足元に視線が集中してしまい、脚が短く見える危険性もあるのです。







    ロールアップをする時は、これらの点に注意するようにしてくださいね。



    まとめ





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    靴下はコーディネートの中でも見えにくい部分のため、どうしても気を抜いてしまいがちですよね。



    しかし、その分きちんとコーディネートすることで周りとの差をつけやすい場所でもあります。



    この記事を参考に、靴下を使ったコーディネートを楽しんでいただけたら幸いです。