男性の服

 

あなたは毎月、洋服代にいくら使っていますか?

 

「ほしい服を見つけたときに買うから、いくらなのか把握していない」という方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、男性が年間、あるいは1ヶ月でかける洋服代をご紹介します!

 

さらに出費を減らす方法もお伝えするので、「これを機に洋服代を見直したい」という方も参考にしてみてくださいね。

 

 

年間の洋服代、社会人男性の平均は13万円!

悩む男性

 

・社会人男性の年間の洋服代平均

 

下記サイトマイナビウーマンの『【男女別】1カ月の洋服代ランキング 女性平均7882円 男性は?』では、一ヶ月の平均値=6,981円となっています。

 

【参照・参考】

マイナビウーマン|【男女別】1カ月の洋服代ランキング 女性平均7882円 男性は?

 

つまり一年ではおよそ13万円ということになります。

 

女性の私からすると「安い!」という印象でした。

 

1ヶ月に一度は洋服を購入することが多い女性に比べて、「本当にいいと思ったものが見つかった時だけ買う」「ずっと前に購入した洋服を着続けているから購入する必要がない」ということもあるため、男性は比較的洋服代が安いのです。

 

・既婚者と独身では金額に差がある!

 

既婚者と独身の男性を比較すると、このような金額の差があります。

 

・既婚者の場合:年間「4万円~9万円」程度

 

・独身の場合:年間「6万円~12万円」程度

 

これは、前述したマイナビウーマンのサイトと、ファッション情報サイト『年間の洋服代は?月と年間の平均と節約法を語ります!』によるデータです。

後者はインタビューをもとにしたサイトなので、信用できるデータだといえるでしょう。

 

既婚者の場合「お小遣い制」の方も多く、毎月決まった額の中から洋服代を捻出するため、服にかけるお金はそれほど多くありません。

 

一方、自分の好きなようにお金を使える独身男性の場合でも、洋服に重点的にお金を使うという方は少ないようです。

 

・厳しさを増すメンズウエア業界

 

女性に比べて、洋服代にお金をかける男性が少ないため、メンズウエア業界は厳しさを増しています。

 

アパレル関係の仕事をしている男性であっても、「月の洋服代はそんなにかけていない」という方も多いようです。

 

男性の1ヶ月の洋服代を年代別に紹介!【20代・30代・40代】

 

男性の足元

 

・20代

 

下記サイトECのミカタ「20代、30代の独身男女が1か月にかける洋服代の調査」によると、20代の洋服代は「5千円~1万円」という方がもっとも多く、20代後半になると「1万円~3万円」かけるという方も増えてきます。

 

【参照・参考】

ECのミカタ|20代、30代の独身男女が1か月にかける洋服代の調査

 

・30代

 

同サイトによると、30代になると月の洋服代が「5千円未満」という方の割合が減ってきます。

 

しかし、金額が多くなっていくのかと思うとそうでもなく、20代男性と同様「5千円~1万円」が1番多く、次いで「1万円~3万円」という結果となっています。

 

・40代

 

前述した、ファッション情報サイト『年間の洋服代は?月と年間の平均と節約法を語ります!』では、40代の洋服代は「5千円~1万円」と伝えています。

 

「40代=高級なものを身につける」というイメージもあるかもしれませんが、意外と低い金額ですね。

 

確かに思い返すと、私の父も40代の頃、服は全て母が買ってきたものを着ていましたし、自ら「今日は服を買いに行こう」と動き出すことは皆無でした・・・。

 

男の年間の洋服代を減らす方法とお金をかけずにオシャレする方法!

嬉しがっている男性

 

・ミニマリストの洋服代

 

下記サイト節約LifeBoxの「ミニマリストの服は年間費用を決めて買え 目からうろこのお金の使い方」によるとミニマリストの洋服代は、年収の2~4%といわれています。

 

【参照・参考】

節約LifeBox|ミニマリストの服は年間費用を決めて買え 目からうろこのお金の使い方

 

年収300万円なら、年間6万円~12万円程度。

 

本当に気に入ったものしか購入しないミニマリストは、必要な物を先に決めてから購入しています。

 

「コートは10年着ていて汚れが目立つようになってきたから、今年は新しいものを買おう」など、あらかじめシーズンごとに購入するものを決めていれば、「購入したけれど、あまり着なかった」ということは避けられますよね。

 

・洋服代の出費を減らす節約方法

 

洋服代の出費を減らすには、「キャンペーンやバーゲンに踊らされない」ということが重要なポイントとなります。

 

衣料品店ではよく「2着で10%OFF」「3着で割引券プレゼント」といったキャンペーンを行っています。

 

さらに、季節の変わり目になるとバーゲンが始まり、定価よりも安く購入できる洋服が並ぶことも。

 

こういったキャンペーンやバーゲンに乗せられて購入したものは、後々「やっぱりそんなに似合っていなかった・・・」「手持ちの服と合わない」といった残念な結果になりがちです。

 

私も何度この失敗をしたかわかりません。

 

「安いから」という理由でむやみに服を購入すると、結果的に無駄な出費に繋がってしまいますので、極力避けてください。

 

・お金をかけずにおしゃれする方法

 

「お金はかけたくないけど、おしゃれに見られたい!」という方は、ユニクロやGU、しまむらなどの量販店を利用しましょう。

 

最近ではデザイン性が高いのに「この値段?!」と驚いてしまうような商品も多く、うまく組み合わせれば「トータル1万円以下でファッション誌に出てきそうなコーディネート」をすることも可能です。

 

30代や40代の場合は、全身量販店の服だとチープに見えてしまう可能性があるため、靴やシャツなど「一点のみブランド物や高級品を取り入れる」ことをオススメします。

 

リーズナブルな価格でオシャレをするなら通販サイトを利用するのもオススメです。

 

下記の記事ではランキング形式でオススメサイトを紹介しているので参考にしてみてください。

 

参考:メンズファッション通販激安5選!マネキン買いならここ!

 

まとめ

おしゃれな男性

 

いかがでしたか?

 

人によって差がある洋服代。

 

かける金額は高くなくとも、自分に合ったものを選ぶことがオシャレを演出するコツです。

 

今回の記事を参考に無理せずオシャレを楽しんでくださいね。